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柿・農産物

次郎柿とは?豊橋で育つ次郎柿の特徴・旬・楽しみ方

次郎柿とは?豊橋で育つ次郎柿の特徴・旬・楽しみ方

次郎柿は、四角く扁平な形と、かためでシャキシャキとした食感、コクのある甘さが特徴の完全甘柿です。

かための状態ではしっかりとした歯ごたえを楽しめ、時間を置くと、やわらかな食感へ変わります。好みに合わせて食べ頃を選べるのも、次郎柿の魅力です。

この記事では、次郎柿の味や食感、食べられる時期、保存方法とともに、豊橋・石巻で栽培が受け継がれてきた背景や、おかもと農園の次郎柿づくりを紹介します。

次郎柿とはどんな柿?

四角く扁平な形の完全甘柿

次郎柿は、渋抜きをしなくても食べられる完全甘柿の一種です。

一般的な丸い柿と比べると、四角く平べったい形をしています。果肉はしっかりしていて、かための食感を楽しみやすいことも特徴です。

豊橋市では、秋を代表する果物の一つとして長く育てられてきました。

角張った外形と果肉が分かる次郎柿
木に実った次郎柿と、切り分けた次郎柿の果肉。

次郎柿はどんな味?食感は?

次郎柿の大きな特徴は、コクのある甘さと、食べる時期によって変わる食感です。

かためならシャキシャキの食感

届いたときの果実がかためなら、皮をむいて切り分け、そのまま食べられます。

果肉に歯ごたえがあり、シャキシャキとした食感を楽しめます。次郎柿らしい食感を味わいたい方は、かたさが残っているうちに食べるのがおすすめです。

熟すとやわらかな食感に

次郎柿は、しばらく置くと少しずつやわらかくなります。

かための状態とは異なる、熟した柿ならではのなめらかな食感を楽しめます。十分にやわらかくなった場合は、半分に切ってスプーンですくう食べ方もできます。

見た目とかたさで食べ頃を選ぶ

シャキシャキとした食感が好きな方は、果実にハリがあり、かたさが残っている状態を選びます。

やわらかな食感が好きな方は、果実の状態を見ながら少し置いてください。次郎柿の食べ頃は一つに決まっているわけではなく、好みの食感に合わせて選べます。

購入するときは、果皮全体の色がそろい、つやとハリがあるものが目安です。ヘタがいきいきとしていて、ヘタと果実の間に大きな隙間がないかも確認します。

かたさが残っている次郎柿と、やわらかくなった次郎柿の食べ方
次郎柿は、かたさが残っているうちはシャキシャキと、やわらかくなったらスプーンでも楽しめます。

次郎柿を食べられる時期はいつ?

旬は秋の限られた時期

豊橋産の露地柿は、例年10月中旬から11月下旬ごろが出荷時期の目安です。

おかもと農園の次郎柿は、例年10月下旬から11月中旬ごろに収穫期を迎えます。ただし、天候や果実の生育状況によって、収穫や販売の時期は変わります。

予約販売や詳細はオンラインショップでご案内しています。

▶︎詳しく見る

次郎柿の保存方法と食べ方

かための食感を楽しむなら早めに

届いた次郎柿は、直射日光を避けた涼しい場所で保存し、早めに食べてください。

短期間であれば、冷蔵庫でも保存できます。かための食感を楽しみたい場合は、果実の状態を確認しながら、かたさが残っているうちに食べるのがおすすめです。

やわらかくなったらスプーンでも

時間がたってやわらかくなった次郎柿も、異臭やカビなどの傷みがなければ、食感の変化として楽しめます。

皮をむいて切るのが難しいほどやわらかくなった場合は、半分に切ってスプーンですくうと食べやすくなります。

なぜ豊橋・石巻で次郎柿が育てられてきたの?

石巻から広がった100年以上の栽培

豊橋で次郎柿の栽培が始まったのは、大正元年の秋とされています。現在の豊橋市北東部にあたる石巻地域へ苗木が植えられ、その後、地域へ栽培が広がりました。

2024年には、豊橋市での次郎柿の初結実から110周年を迎えました。石巻地域を中心に受け継がれてきた次郎柿は、今では豊橋の秋を代表する果物になっています。

豊橋市石巻町の次郎柿畑
豊橋市石巻町にあるおかもと農園の次郎柿畑。

石巻山の麓にあるおかもと農園

次郎柿をどう育て、届けている?

おかもと農園は、豊橋市石巻町、石巻山の麓にある、代々家族で農業を続けてきた小さな農園です。

エコファーマー認定を受けた生産者として、次郎柿の特別栽培にも取り組んでいます。

秋の限られた収穫期には、家族で一つひとつ状態を確認しながら手摘みします。収穫した次郎柿は、旬の時期にオンラインショップなどを通じてお届けしています。

▶︎私たちについて

旬の次郎柿をお届け

次郎柿の四角く扁平な外形と果肉
収穫された愛知県豊橋市特産の次郎柿

秋の収穫時期には、豊橋産の次郎柿を販売しています。

届いたら、かたさが残っているうちにシャキシャキとした食感を楽しむことも、少し置いてやわらかくなってからスプーンですくって楽しむこともできます。

時間とともに変わる食感を、好みに合わせてお楽しみください。

▶︎次郎柿をオンラインショップで見る

旬を過ぎても楽しめる加工品

新鮮な次郎柿、ドライ次郎柿、次郎柿の葉茶
おかもと農園のオンラインショップ商品一覧

おかもと農園では、秋以外の季節にも次郎柿に親しんでいただけるよう、次郎柿やその葉を使った加工食品づくりにも取り組んでいます。

新鮮な次郎柿とは異なる味わいや食感を楽しめるのも、加工品の魅力です。

ドライ次郎柿

豊橋産の次郎柿をスライスし、手作業で丁寧に乾燥させたドライフルーツです。水分を抜くことで、ぎゅっと詰まった甘みと香りを楽しめます。噛むほどに、次郎柿のやさしい甘みがゆっくりと広がります。

▶︎ドライ次郎柿をオンラインショップで見る

次郎柿の葉茶

次郎柿の葉を摘み、乾燥させて、お茶として楽しめるようにした商品です。柿の葉ならではのほんのりとした甘みと、すっきりとした飲み口を楽しめます。

▶︎次郎柿の葉茶をオンラインショップで見る

次郎柿についてのよくある質問

次郎柿は甘くない?渋柿?

次郎柿は完全甘柿で、渋柿ではありません。かための果肉とコクのある甘さが特徴です。果物のため一つひとつに個体差はありますが、かたさが残っていても、次郎柿らしい甘さと食感を楽しめます。

届いたらすぐ食べられる?

かためでシャキシャキした食感が好きな方は、届いてから早めに食べられます。やわらかな食感が好きな方は、直射日光を避けた涼しい場所で、果実の状態を見ながら少し置いてください。

おいしい柿はどう見分ける?

果皮全体の色がそろい、つやとハリがあるものが目安です。ヘタがいきいきとしていて、ヘタと果実の間に大きな隙間がないかも確認します。また、持ったときにしっかりと重みを感じるものを選びます。

富有柿との違いは?

次郎柿は果肉がしっかりしており、ややかためで歯ごたえがあります。コクのある甘さも特徴です。豊橋市の資料では、富有柿などのさっぱりとした甘さに対し、次郎柿はコクのある甘さを持つ品種として紹介されています。

次郎柿はどこで購入できる?

おかもと農園の次郎柿はオンラインショップで販売します。季節商品となるため、販売開始日、発送時期、在庫などの最新情報は▶︎次郎柿をオンラインショップで確認する

次郎柿はどこで購入できる?

おかもと農園のオンラインショップ

次郎柿は、例年10月下旬から11月中旬ごろに収穫する季節商品です。収穫時期や販売状況は、その年の天候や収穫量によって変わります。

予約販売を行う場合もあるため、販売開始日、発送時期、在庫などの最新情報は商品ページで確認してください。

また、季節を問わず楽しめる商品として、ドライ次郎柿や次郎柿の葉茶も販売しています。

オンラインショップを確認する

参考文献

情報発信元

おかもと農園の生産者・岡本尚子

生産者:岡本尚子。愛知県豊橋市石巻町で、おかもと農園の生産者代表として、エコファーマー認定などを受け、次郎柿やお米、季節の野菜づくりに取り組んでいます。

▶︎Instagramで農園の様子を見る

ライター:岡本 絢加。生産者の娘として、東京に暮らしながら、地元・愛知にある家業の情報発信を支援しています。